バスジョブ!合格通知
合格通知
面接のときに伝えられていた時期よりも早く、バスジョブ事務局から合格通知メールが来ました。どんなものでも、「合格」というのは嬉しいものですね。
ちょっと驚いたのは、合格通知メールに、ビシッと免許合宿の入校日が記載されていたことです。まぁ、どの日程でもだいたい大丈夫とは言いましたが、全く調整なしなんですね。。。
毎週30名が教習所に入校するようですが、倍率はどのくらいなんでしょうか。
受け入れる教習所の定員の関係などで、地域によっても合格しやすさが異なったりするんでしょうかね。
自動車学校からは入校手続き書類が、バスジョブ!事務局からは参加必要書類が、それぞれ送られてくるようですので、もろもろ漏れなく書類のやり取りをしたいと思います。
入校前にやることリスト
- 【事務局に】メール確認の連絡(LINE推奨)
- 【事務局に】職業訓練受講給付金について連絡
- 【事務局に】申込書・誓約書を郵送
- 【事務局に】保険料の支払い
- 【事務局に】入校2週間前からの検温表提出(LINE推奨)
- 【教習所に】必要書類の返送
合格通知から入校まで約3週間、しっかりと準備をすすめ、体調に気を付けて過ごしたいと思います。
二種学科試験対策
無事に卒業出来たら、なるべく早く運転免許試験場に行き、学科試験を受けようと思っています。ちゃんと1回で合格できるよう、今から少しずつ勉強を始めようかな。
このあたりの本が人気があるようです。
どちらも1000円ほどですので、両方購入して見比べてみようと思います。
バスジョブ!WEB面接を受けてみました。
面接参加申込
バスジョブ!参加希望者の面接は、説明会と同様、WEB会議システムの「Zoom」を利用して、オンラインで行われます。
参加するには、WEB説明会後に送られてくるメールに記載された予約フォームから、予約をする必要があります。
この予約フォームは履歴書代わりとなっており、
- 住所・氏名・生年月日・電話番号など
- 学歴
- 職歴
- 現在の就業状況
- 所持免許・運転頻度
- バスジョブ!への参加志望動機
- 健康状態(含む睡眠時無呼吸症候群)
- 参加資格の確認
などについて回答の入力が必要なため、すべて入力するのに5~10分程度かかりました。
また、これとは別に、免許証の写真をメールに添付して提出する必要があります。
フォームの入力・送信と、免許証のメール送信が完了すると、3営業日以内にバスジョブ!事務局より、面接日程確定のメールが送られてきます。
WEB説明会 当日
開始5分前から入室。担当者と1対1で、15分間程度の面接時間です。
面接ですので、説明会とは違いカメラ・マイクはオンです。
メールには「スーツでなくても構いません」とありましたし、説明会でも「服装は自由です」と伝えられていましたが、私はそれなりの服装で参加しました。
面接の内容は、履歴書代わりにフォームに入力した内容の確認、プロジェクトについての確認、参加条件についての確認、など確認が中心でした。
面接担当者も在宅勤務をされているようで、リラックスした感じであっという間に15分の面接時間が終わりました。
応募者がたくさんいるようで、結果通知まで1週間から10日程度かかるとのことでした。
免許合宿の入校日については、コロナ対策のため、入校の2週間前から検温・体調観察する必要があるため、ある程度先の日程が示されているのだそうです。
合格した場合、早めに入校したい私としては、面接の予約を急いで取って正解でした。
バスジョブ!WEB説明会
説明会参加申込
バスジョブ!参加者希望者に向けた説明会は、WEB会議システムの「Zoom」を利用して、オンラインで行われます。
参加するには、まず【バスジョブ!】WEB説明会予約フォームから、参加予約をします。
予約フォームには、「メールアドレス」「氏名」「生年月日」「現在の就業状況」「所持免許」などの基本情報や、「参加を希望する説明会の日程」に加えて、「参加条件のチェック」などの入力欄がありました。
「入社したいバス会社または地域」という質問が必須となっているので、説明会のスケジュールとともに、あらかじめ考えておかれるとよいと思います。
すべて入力し、送信すると、すぐに自動で受信メールが送られてきます。
その後、改めてバスジョブ!事務局より、予約完了&参加方法の案内メールが送られてきます。
WEB説明会 当日
開始15分前から入室でき、5分前までに集合です。
こちらのカメラとマイクはオフのまま参加し、主催者側の動画・画面共有、カメラ映像のみで進んでいきます。こちらの映像が流れることはないので、気兼ねなく参加できました。
内容は、バス業界の現状と就職氷河期世代支援プログラムのざっくりとした説明に続き、バス運転手就職サポートプロジェクト「バスジョブ!」についての説明がありました。
バスジョブ!についての説明は、ほとんどウェブサイトに記載されている内容の確認ですので、あらかじめ目を通しておけば、聞き逃すこともなく安心だと思います。
ウェブサイトに記載されていない内容としては、
- 合宿の入校時期
- WEB面接について
- プロジェクト参加中の保険について
などについての説明がありました。
説明会とその後のWEB面接のタイミングにより入校時期が異なるので、ここで大まかな日程が示されます。私は説明会から数えて4週間目以降の入校時期が提示されました。どうしても都合のつかない方は、相談できるようです。
私が参加した説明会は、予定どおり30分で終了し、終了後、参加お礼&WEB面接案内メールが送られてきました。
私は都合により早めの入校を希望していたので、すぐにフォームからWEB面接の予約をしました。
次は、いよいよ面接に進みます!
タダで大型二種免許がもらえる!?
いつものようにSNSを見ていたら、たまたま目についた「ゆきどけ荘」の広告。
そのネーミングセンスとイラストの感じにのけ反りつつも、怖いもの見たさでリンクをクリック。
あーっ、やっぱりか…と流し見ていたら、「短期資格等習得コース」というのが目に入る。全く期待せずなんとなくリンクを進むと、厚生労働省の「就職氷河期世代の方向けの短期資格等習得コース事業」のウェブサイトへ。
なになに、ふむふむ。。。
無料(タダ)で資格を取らしてくれるの!?
IT系の技能や資格、エコ検定に警備業検定、フォークリフトやクレーンに溶接技能者など現場の資格に加えて、各種運転免許もラインナップ。
名 称 | 業 種 | 習得できる資格 |
(NPO法人)日本情報技術取引所 | 情報サービス業 | プログラミング技能、 ネットワーク・サーバ構築技能 |
(一社)全国ハイヤー・タクシー連合会 | 道路旅客運送業 | 普通自動車第二種運転免許 |
(公社)日本バス協会 | 道路旅客運送業 | 大型自動車第二種運転免許 |
(一社)コンピューターソフトウェア協会 | 情報サービス業 | IT検証技術者レベル1、 情報ネットワーク・セキュリティ検定1級 等 |
(公社)日本農業法人協会 | 農業 | 大型特殊自動車免許 |
全国油脂事業協同組合連合会 | 廃食油リサイクル業 | エコ検定(環境社会検定試験)、 フォークリフト運転技能講習 等 |
(一社)全国警備業協会 | 警備業 | 警備員検定 |
(公社)全日本トラック協会 | 道路貨物運送業 | 大型自動車第一種運転免許 等 |
(一社)徳島県設備業協会 | 設備工事業 | CAD利用技術者試験 等 |
(一社)日本溶接協会 | 溶接(製造業全般) | JISに基づく溶接技能者資格 |
(一財)建設業振興基金 | 建設業 | 小型移動式クレーン運転技能講習 等 |
すぐに運転する予定はないけれど、いつかは取ってみたいと思っていた「大型自動車第二種運転免許」もあるじゃないですか!
かつて、タクシー会社やバス会社の養成制度を利用することも検討しましたが、免許取ってすぐ辞めるわけにはいかないのは皆様ご存じのとおり。とは言え、いつかのために自費で取るには結構な出費。。。
お安い合宿免許だとしても、約20万円の普通二種・約30万円の大型一種に対し、大型二種は40万円以上かかりますから、せっかく払ってもらえるなら高い方が。。。それに大型二種を持っていれば、大型一種も普通二種もカバーできますから、どうせ取るなら大型二種がいい!
ということで、
就職氷河期世代の方向けの短期資格等習得コース事業
バス運転手就職サポートプロジェクト
の説明会に参加してみることにしました。
果たして本当に、ほぼ自己負担なしで、大型二種免許は取得できるのでしょうか!?